みかづきふくろうのパンについて

「白神こだま酵母」
白神山地の土の中から1997年に発見された酵母です。トレハロースを多く含むのが特徴です。(トレハロースとは自然界に存在する糖分の一種)これにより少ない砂糖で自然な甘味のパンになります。また油脂や添加物を加えなくてもしっとりとやわらかく出来あがります

「イースト」
パンを膨らませるための酵母を化学肥料により培養されたものです。みかづきふくろうではイーストを使ったパンも作りますが通常使用する量よりも減らし時間をかけて生地を育てています。

パンを膨らませるためには「イースト」や「酵母」といった菌を使います。自然界にはさまざまな酵母菌が存在しています。そしてパンを作る事に適したものがいくつか製品化されています。みかづきふくろうでは「白神こだま酵母」「ホシノ天然酵母」「イースト」「自家製酵母」などを使い、さまざまなパンに合った製法でみなさんに提供していきたいと思っています。

「ホシノ天然酵母」
穀物に付着する酵母菌、乳酸菌から国産小麦、米、麹、水で培養され作られたものです。(培養行程での添加物は使用されていません)

「自家製酵母」
酵母菌自体は自然界にたくさん存在します。レーズン(他のものでもできますが)を使って自家培養した酵母を育て使用します。自家製酵母のパンについてはお店のオープン後に少しづつ初めて行きます。